Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WordPress」向けLMS構築プラグインに複数のSQLi脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「LearnPress」に複数の深刻な脆弱性が明らかとなった。

同プラグインは、「WordPress」上でオンライン学習管理システム(LMS)を構築できるプラグイン。「同4.2.7」および以前のバージョンにおいて、「REST API」の処理にSQLインジェクションの脆弱性「CVE-2024-8522」「CVE-2024-8529」が明らかとなった。

DefiantのWordfenceによれば、脆弱性を悪用されると、外部より認証なしにデータベースを操作でき、機密情報などを窃取されるおそれがあるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアをいずれも最高値である「10.0」と評価、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発者は、現地時間9月11日にリリースした「同4.2.7.1」にて脆弱性を修正。アップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2024/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
金融機関を装うフィッシングメールに警戒を - 報告が増加中
子会社で一部サーバがランサム被害、詳細を調査 - システムソフト
総務省の行政不服審査DB掲載裁決書に個人情報 - 沖縄県
燃料調達システムに不正アクセス、情報が流出 - 日本郵船
取引情報含むATMの記録ドライブ2台が所在不明 - ローソン銀
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
若年層向け合宿イベント「セキュキャン2026」のエントリーがスタート
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正