WP向けキャッシュプラグインに深刻な脆弱性 - 500万超のサイトが導入
「CVE-2024-28000」は、現地時間8月13日にリリースされた「同6.4」で修正された。同月21日の時点で「同6.4.1」が最新版となっており、同バージョンでもセキュリティに関する修正が行われている。
Patchstackでは、現地時間8月21日に同脆弱性のアドバイザリを公開。脆弱性の詳細について解説した。
DefiantのWordfenceでは、現地時間8月21日の時点で、同脆弱性に対する攻撃を過去24時間に1000件以上ブロックしたという。
(Security NEXT - 2024/08/22 )
ツイート
PR
関連記事
【特別企画】有識者や実務者が「JPAAWG」に集結 - 最新脅威動向や対策ノウハウを共有
Cisco、セキュリティアドバイザリ14件を公開 - 一部製品はEOLで修正なし
制度登録企業宛のメールで誤送信、メアド約1500件が流出 - 新潟県
統計調査員が個人情報含む調査関係書類を紛失 - 大阪府
米当局、「Zimbra」狙う攻撃に注意喚起 - メール「CC」に不正コード
企業情報をメール誤送信、添付ファイル分離で一部影響を軽減 - 島根県
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「NVIDIA Triton Inference Server」に脆弱性 - アップデートを提供
SplunkのAWS向けのアドオンに複数脆弱性 - アップデートで修正