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セミナー事務局のメルアカからスパム送信、原因を調査 - 広島県

セミナーの申込者情報が保存されていたサーバに対するアクセスは行われておらず、申込者に関する個人情報流出については否定した。

侵害されたアカウントのパスワードには、第三者が推測しにくい16文字のランダムな文字列が設定されていたという。

原因が明らかとなっていない状況だが、現状できるリスク低減の対策として、文字数を16文字から20文字に増やした。

同県では、外部協力のもと、引き続き原因調査を進めており、再発防止に向けた対策についても検討していく方針。

(Security NEXT - 2024/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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