セミナー事務局のメルアカからスパム送信、原因を調査 - 広島県
セミナーの申込者情報が保存されていたサーバに対するアクセスは行われておらず、申込者に関する個人情報流出については否定した。
侵害されたアカウントのパスワードには、第三者が推測しにくい16文字のランダムな文字列が設定されていたという。
原因が明らかとなっていない状況だが、現状できるリスク低減の対策として、文字数を16文字から20文字に増やした。
同県では、外部協力のもと、引き続き原因調査を進めており、再発防止に向けた対策についても検討していく方針。
(Security NEXT - 2024/06/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局

