Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロサービスを構築するフレームワーク「Spin」に脆弱性

「WebAssembly」を使用したマイクロサービスやウェブアプリケーションを構築できるオープンソースのフレームワークである「Spin」に脆弱性が明らかとなった。

一定の条件を満たしたアプリケーションにおいて、サンドボックスを回避し、HTTPヘッダを介して任意のホストにリクエストが可能となる脆弱性「CVE-2024-32980」が明らかとなったもの。

CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

Fermyonでは、同脆弱性を修正した「同2.4.3」を公開。あわせて回避策をアナウンスしている。

同社が提供する「Fermyon Cloud」や、同サービス上でホストされているアプリケーションは脆弱性の影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2024/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「NetScaler ADC/Gateway」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe ColdFusion」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を
「iOS/iPadOS 26.5.2」を公開、脆弱性37件を修正
「Adobe Campaign Classic」に悪用リスクが高い脆弱性
「Chrome」にアップデート - 382件の脆弱性に対応
過去年度の申請書を誤って廃棄か - 長崎県警
労働力調査の調査世帯一覧表を紛失 - 栃木県
本の雑誌社のXアカウントが乗っ取り被害 - 注意を呼びかけ
アフラック契約者サイトなどで顧客約438万人の個人情報が流出