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文化振興財団においてメールの誤送信が発生 - 豊田市

愛知県豊田市は、豊田市文化振興財団においてメールの送信ミスがあり、事業申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、4月13日18時半ごろ、文化振興財団の職員が事業の申込者34人に対し、応募受付の完了を通知するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

送信から約15分後にメールの受信者から連絡があり問題が判明。翌14日に対象となる申込者へ電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2024/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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