個人情報含むファイルを県内自治体に誤送信 - 静岡県
静岡県は、野生イノシシ捕獲者の個人情報含むファイルを、県内自治体の担当課に誤ってメールで送信するミスがあったことを明らかにした。
同県によれば、4月4日14時半ごろ、県内全市町の野生イノシシ担当課と県関係機関に対し、野生イノシシの豚熱検査結果をメール送信した際、イノシシ捕獲者4人の氏名と電話番号含むファイルを誤って添付するミスがあったという。
送信直後に、送信者本人が気づき判明した。同県では、送信先に連絡し、メールを削除するよう依頼。対象となる捕獲者に電話で謝罪している。
(Security NEXT - 2024/05/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム感染でネットワーク遮断、授業は継続 - 宮学女大
「Kibana」にプロトタイプ汚染の脆弱性 - アップデートや緩和策
「Firefox」のJavaScript処理に脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「Auth0」のSDKに脆弱性 - 各プラットフォーム向けにアップデート
「glibc」に深刻な脆弱性 - 2024年のアップデートで修正済み
多要素認証製品「Advanced Authentication」に脆弱性 - 4月更新で修正済み
先週注目された記事(2025年5月11日〜2025年5月17日)
「macOS」にアップデート - 多数脆弱性を解消
「Node.js」に脆弱性 - 各ブランチ向けにアップデート
メール誤送信で音楽教室会員のメアド流出 - 河合楽器