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「電気料金未払い」と不安煽りクレカ情報だまし取るフィッシング

「東京電力」のブランドを悪用したフィッシング攻撃が確認されている。フィッシング対策協議会が注意を喚起した。

同協議会によれば、電気料金が未払いであるなどと不安を煽り、外部サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されているもの。

支払期限などとして適当な期日を記載。期限までにオンラインで支払うよう求め、偽サイトへ誘導していた。フィッシングサイトでは、3日間の延滞料金を支払っていないなどとし、停電のリスクがあるなどと説明。クレジットカードを入力するよう求める。

フィッシング攻撃には、ロシアの「.ru」や中国の「.cn」といった国別ドメインのほか、「.top」「.sbs」「.com」などのトップレベルドメインが悪用されていた。

フィッシング対策協議会では類似したフィッシング攻撃に注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/03/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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