Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング攻撃で日本赤十字社のメアドになりすまし

日本赤十字社は、送信元として同社メールアドレスを用いた「なりすましメール」が確認されているとして注意を呼びかけている。

同社によれば、問題のメールは差出人として実在する同社のメールアドレスを表示し、同社から送信されたメールであるように見せかけていた。

「ETC利用照会サービス」を装うフィッシングメールで、メール件名や本文では同社の事業とまったく関係ない内容が記載されていた。

同社ではメールを受け取った場合は、メール本文のURLをクリックせず、メールごと削除するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を