Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GitLab、脆弱性2件を解消したセキュリティアップデートを公開

GitLabは、現地時間3月6日にGitリポジトリ管理ツールのセキュリティアップデート「GitLab 16.9.2」「同16.8.4」「同16.7.7」をリリースした。

「GitLab Community Edition(CE)」「同Enterprise Edition(EE)」向けにセキュリティアップデートをリリースしたもの。バグ報奨金プログラムを通じて報告された2件の脆弱性に対処した。重要な修正が含まれているとして、早急にアップデートを実施するよう呼びかけている。

「CVE-2024-0199」は、認証のバイパスが可能となる脆弱性。「CODEOWNERS」の承認をバイパスして、保護された変数を窃取することが可能となる。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.7」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。

一方、「CVE-2024-1299」は権限昇格の脆弱性で、グループアクセストークンの管理権限を持つゲストによって、所有者権限があるグループアクセストークンをローテーションし、表示できることが判明した。CVSS基本値は「6.5」、重要度は「中(Medium)」。

さらに「kubectl」「Mattermost」を更新したほか、セキュリティ以外のバグの修正なども実施している。

(Security NEXT - 2024/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
不正アクセスでサイト改ざん、内部に個人情報 - コンサル会社
理工学部教職員がフィッシング被害、不審メールが送信 - 日大
個人情報含む書類を民生委員の家族が誤廃棄 - 富津市
個人情報や非開示情報含むUSBメモリを紛失 - 医薬品医療機器総合機構
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開