Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

J-CSIP、2023年4Qは脅威情報15件を共有 - 巧妙なフィッシングの報告も

また電子契約サービスを展開する「DocuSign」からのファックス受信通知を装ったフィッシング攻撃なども報告されている。

Microsoftアカウントの認証情報を詐取する目的だったと見られ、複数の手法を用いてセキュリティ製品による検知を回避していた。

具体的には、実在する組織のメールアカウントから送信されており、正規のメールと見せかけるために別のメールから文面を流用。

さらに「Unicode」の制御文字を単語中に挿入することで、受信者の視覚的な不自然さを感じさせずに定義ファイルによる検知を回避していた。

くわえてリンクで誘導する際には、異なる方法を用いた複数回のリダイレクトで正規サービスのURLなどを経由させたり、フィッシングサイトで「CAPTCHA認証」なども悪用することで、検知を逃れようとしていたという。

(Security NEXT - 2024/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ファクトチェック効率化で実証実験 - NTTドコモビジネスら
GNU Inetutils「telnetd」にRCE脆弱性 - アップデートを準備
HPE Aruba製スイッチ向けOSに認証回避など複数の脆弱性
先週注目された記事(2026年3月8日〜2026年3月14日)
米当局、Chromeゼロデイ脆弱性に注意喚起 - Chromium派生ブラウザも注意
連日「Chrome」が緊急アップデート - 前回未修正のゼロデイ脆弱性に対処
Apple、「iOS 16/15」向けにセキュリティ更新 - 悪用脆弱性を解消
役員の業務依頼を装うフィッシング攻撃で被害 - マリモHD
個人情報含むメールを外部関係者へ誤送信 - 工業所有権情報・研修館
Adobe、複数製品向けにアップデート - 深刻な脆弱性を修正