「Chrome」のアップデート、セキュリティ関連の修正が1件
Googleは、現地時間2月13日に同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。セキュリティに関する修正も含まれる。
Windows向けに「同121.0.6167.185」「同121.0.6167.184」、macOSおよびLinux向けに「同121.0.6167.184」をリリースしたもの。
今回のアップデートでは、セキュリティに関する1件の修正を行った。CVE番号が付番された脆弱性などの修正については言及していない。
同社では、今後数日から数週間をかけて同バージョンを展開していく予定。
(Security NEXT - 2024/02/14 )
ツイート
PR
関連記事
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入