Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誤送信で新規採用教員のメールアドレスが流出 - 福岡市

福岡市教育委員会は、研修を案内するメールにおいて誤送信が発生し、新規に採用した教員に関するメールアドレスが流出したことを公表した。

同委員会によれば、1月26日12時過ぎから13時過ぎにかけて、新規採用教員121人に対し、研修案内メールを4回に分けて送信したところ、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

同一グループ内で互いのメールアドレスを閲覧できる状態となり、同日14時に誤送信が判明した。

対象となる教員にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2024/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
緊急連絡用職員名簿をポーチごと紛失、翌日回収 - 江戸川区
指導要録の紛失判明、過去に緊急点検するも見落とし - 杉並区
複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
「Ruby」に3件の脆弱性、アップデートで修正を実施