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誤送信で新規採用教員のメールアドレスが流出 - 福岡市

福岡市教育委員会は、研修を案内するメールにおいて誤送信が発生し、新規に採用した教員に関するメールアドレスが流出したことを公表した。

同委員会によれば、1月26日12時過ぎから13時過ぎにかけて、新規採用教員121人に対し、研修案内メールを4回に分けて送信したところ、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

同一グループ内で互いのメールアドレスを閲覧できる状態となり、同日14時に誤送信が判明した。

対象となる教員にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2024/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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