年末に通販サイトでクレカの不正取引を多数検知 - ラシェール化粧品
ラシェール化粧品は、オンラインショップにおいてクレジットカードの不正利用が疑われる取り引きを多数検知したとして、クレジットカード決済を一時的に制限した。
同社によれば、オンラインショップにおいて、2023年12月28日よりクレジットカードの不正利用が疑われる取り引きを多数検知しているという。
被害拡大防止のため、しばらくの間クレジットカード決済による支払いを制限する措置を講じた。復旧時期は未定。
また同問題を受け、2023年12月28日から2024年1月15日にかけて、クレジットカード決済を利用した顧客について、決済の取り消しを行った。銀行振込による支払いを利用者に求めている。
同社では、同社から身に覚えのない請求があった場合、利用しているカード会社へ問い合わせし、カード停止および再発行の手続きをして、警察へ連絡するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/01/24 )
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