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学外から送信されたフィッシングメールに注意を喚起 - 愛媛大

愛媛大学は、同大のメールアドレスになりすましたフィッシングメールが確認されているとして、注意喚起を行った。

同大によれば、11月15日ごろより、同大ドメインを含むメールアドレスを送信元に偽装したフィッシングメールが送信されていることを確認したという。

学外のサーバより送信されているものと見て調査を進めるとともに注意を喚起した。なりすましメールを受信した場合は、添付ファイルや本文中のURLを開かずに、削除するよう呼びかけている。

またフィッシングメールを受け取った場合は、各都道府県のフィッシング報告専用窓口に通報するよう求めている。

(Security NEXT - 2023/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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