Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Aruba製アクセスポイントに脆弱性 - 「クリティカル」含め14件

Hewlett Packard Enterprise傘下のHPE Aruba Networking(旧Aruba Networks)が提供するアクセスポイントに脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も複数含まれる。

「ArubaOS 10」「InstantOS」が稼働するアクセスポイントにおいて、あわせて14件の脆弱性が明らかとなったもの。「CVE-2023-45614」「CVE-2023-45615」「CVE-2023-45616」の3件については重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

「CVE-2023-45614」「CVE-2023-45615」は、コマンドラインインタフェースにおけるバッファオーバーフローの脆弱性。「PAPIプロトコル」を処理するUDP 8211番ポートに細工されたパケットを送信されると悪用されるおそれがある。

また「PAPIプロトコル」にて通信する「AirWaveクライアントサービス」においてもバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2023-45616」が判明した。

これら3件の脆弱性については悪用にあたり認証は不要で、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアが「9.8」と評価されている。

(Security NEXT - 2023/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局「脆弱性悪用リスト」、7月に26件 - 8割超が3日以内対応
米当局、N-able「N-central」の脆弱性悪用に注意喚起
「N-central」に脆弱性、ホットフィクスが公開 - すでに悪用も
県立高のオープンスクール申込フォームで設定ミス - 三重県
本人確認書類画像の保存先クラウドに設定不備 - 宿泊施設向けSaaS
検針員が個人情報含む資料を一時紛失 - 広島県水道広域連合企業団
システム侵害で原因や影響など調査 - CRM開発会社
開発プラットフォーム「GitLab」、脆弱性13件を修正
「MongoDB Server」に24件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Kyuubi」に3件の脆弱性 - 修正版が公開