教委でメール誤送信、保護者メアドが流出 - 日進市
愛知県日進市は、同市教育委員会においてメールの送信ミスがあり、部活動地域移行実証事業の参加登録者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、10月27日11時ごろ、同市教委より部活動地域移行実証事業の参加登録者である保護者105人に対し、中学校ごとの4グループにわけて案内通知をメールで送信したところ、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。
同一グループ内で宛先となったメールアドレスが互いに閲覧できる状態となり、メールを受信した保護者から同日電話で指摘があり問題が判明した。
対象となる保護者に同日電話とメールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/11/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
「Oracle Fusion Middleware」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
