教委でメール誤送信、保護者メアドが流出 - 日進市
愛知県日進市は、同市教育委員会においてメールの送信ミスがあり、部活動地域移行実証事業の参加登録者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、10月27日11時ごろ、同市教委より部活動地域移行実証事業の参加登録者である保護者105人に対し、中学校ごとの4グループにわけて案内通知をメールで送信したところ、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。
同一グループ内で宛先となったメールアドレスが互いに閲覧できる状態となり、メールを受信した保護者から同日電話で指摘があり問題が判明した。
対象となる保護者に同日電話とメールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/11/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市