Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信、講演会当選者のメアド流出 - 垂井町

岐阜県垂井町は、委託先でメールの送信ミスが有り、歴史講演会の当選者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同町によれば、10月5日10時ごろ、委託先のポニーキャニオンが歴史講演会の当選者236人にメールを送信したところ、送信先を誤って宛先に設定したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

送信より10分後に受信者から同町に電話で連絡があり誤送信が判明。委託先では同日、対象となる当選者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示