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メール誤送信で国際交流ボランティアのメアド流出 - 下関市

山口県下関市は、メールの送信ミスがあり、国際交流ボランティアの登録者に関するメールアドレスなどが流出したことを明らかにした。

同市によれば、10月12日15時半ごろ、総合政策部国際課において国際交流ボランティア48人にメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

誤送信により、氏名、メールアドレス、登録言語などが受信者間で閲覧できる状態となった。

同日同市では、対象者に対してメールを送信し、誤送信したメールの削除を依頼。翌13日にも電話で謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2023/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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