メール誤送信で国際交流ボランティアのメアド流出 - 下関市
山口県下関市は、メールの送信ミスがあり、国際交流ボランティアの登録者に関するメールアドレスなどが流出したことを明らかにした。
同市によれば、10月12日15時半ごろ、総合政策部国際課において国際交流ボランティア48人にメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。
誤送信により、氏名、メールアドレス、登録言語などが受信者間で閲覧できる状態となった。
同日同市では、対象者に対してメールを送信し、誤送信したメールの削除を依頼。翌13日にも電話で謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2023/10/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開