ブラウザ「Chrome」にアップデート - ゼロデイ脆弱性に対応
Googleは、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。修正した脆弱性の一部は、すでに悪用が確認されているという。
WindowsやmacOS、Linux向けに「Chrome 117.0.5938.132」をリリースしたもので、10件のセキュリティに関する修正を行った。CVEベースで3件の脆弱性を修正したことを明らかにしている。
このなかに重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。重要度は、いずれも上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。
「CVE-2023-5217」は、「libvpx」における動画コーデック「vp8」の処理において明らかとなったヒープバッファオーバーフローの脆弱性。同社の脅威分析グループより報告を受けたもので、すでに悪用されていることを認識しているという。
またパスワード管理における「CVE-2023-5186」や、拡張機能に判明した「CVE-2023-5187」など解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性に対応した。同社では、数日から数週間をかけて同アップデートを展開していく予定。
(Security NEXT - 2023/09/28 )
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