「Adobe Acrobat/Reader」にアップデート - 脆弱性30件を修正
Adobeは、「Adobe Acrobat」および「Adobe Reader」のセキュリティアップデートをリリースした。重要度が「クリティカル」とされるものも含め、あわせて30件の脆弱性を修正している。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてアップデートをリリースしたもの。あわせて30件の脆弱性に対応した。
重要度を見ると、3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性が16件。次に高い「重要(Important)」とされる11件や「中(Moderate)」3件などもあわせて解消している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、今回修正された脆弱性のなかでは、セキュリティ機能をバイパスされる「CVE-2023-29320」が「8.6」でもっとも高く、15件の脆弱性についても「7.8」と評価されている。
同社はこれら脆弱性に対処したアップデートを用意。「Continuousトラック」において「同23.003.20269」、「Classicトラック」ではWindows向けに「同20.005.30514.10514」、macOS向けに「同20.005.30516.10516」をリリースした。
適用優先度については、3段階中もっとも低い「3」とレーティング。任意のタイミングで更新するよう利用者へ呼びかけている。今回修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2023-29299
CVE-2023-29303
CVE-2023-29320
CVE-2023-38222
CVE-2023-38223
CVE-2023-38224
CVE-2023-38225
CVE-2023-38226
CVE-2023-38227
CVE-2023-38228
CVE-2023-38229
CVE-2023-38230
CVE-2023-38231
CVE-2023-38232
CVE-2023-38233
CVE-2023-38234
CVE-2023-38235
CVE-2023-38236
CVE-2023-38237
CVE-2023-38238
CVE-2023-38239
CVE-2023-38240
CVE-2023-38241
CVE-2023-38242
CVE-2023-38243
CVE-2023-38244
CVE-2023-38245
CVE-2023-38246
CVE-2023-38247
CVE-2023-38248
(Security NEXT - 2023/08/09 )
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