「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に更新を
Adobeは、同社2製品に関するセキュリティアドバイザリをリリースした。緊急性が高い脆弱性も含まれる。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」の7月11日にあわせて、「Adobe ColdFusion」および「Adobe InDesign」のセキュリティアドバイザリを公開したもの。
「Adobe ColdFusion」では、3件の脆弱性を明らかにした。「CVE-2023-29300」は信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性で、悪用されるとリモートよりコードを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアは「9.8」と評価されている。
またセキュリティ機能をバイパスされる「CVE-2023-29298」は、CVSS基本値が「7.5」と評価されており、これら2件の脆弱性の重要度を、3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とした。
同社では、脆弱性を解消した「同2023 Update 1」「同2021 Update 7」「同2018 Update 17」を提供している。
セキュリティアドバイザリにおいて、脆弱性の悪用に関する言及はないが、悪用される可能性が高いと見られ、同社はアップデートの適用優先度を3段階中もっとも高い「1」とレーティング。72時間以内を目安にできるだけ早くアップデートを実施するよう利用者に呼びかけた。
(Security NEXT - 2023/07/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
札幌市内の郵便局、一部郵便物が所在不明に
海外グループ2社にサイバー攻撃、影響など調査 - サッポロHD
通話品質検証用の一部サーバでデータ侵害のおそれ - ソフツー
プロジェクト申込フォームで設定ミス、既存回答が閲覧可能に - NPO法人
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正

