Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング報告が前月比1.3倍、過去最多を更新 - 1日平均約5000件

20230705_ap_002.jpg
フィッシングに悪用されたブランドの件数(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)

悪用されたブランドは、前月から3件減少して107件。業種を見ると「金融関連」と「クレジットや信販会社」がいずれも22件と多い。

「通信事業者やメールサービス関連」と「eコマース関連」が9件、「官公庁」と「配送関連」が6件と続く。

具体的なブランドを見ると、「ヤマト運輸」をかたるフィッシングが約18.1%でもっとも多かった。「イオンカード」「Amazon」「セゾンカード」「ジャックス」なども1万件以上の報告があり、これらをあわせると全体の約60.2%にのぼる。

また20のブランドで1000件以上の報告が寄せられており、これらで全体の約91.6%を占めた。

同協議会が調査のために用意したメールアドレスに届いたフィッシングメールのうち、独自ドメインが使われるなど、送信ドメイン認証では判別ができないメールは約20.8%。前月より増加した。

(Security NEXT - 2023/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

システム管理用GitHubアカに不正アクセス、内部処理の痕跡も - CAMPFIRE
3月のDDoS攻撃、観測数がは前月比2.6倍に - IIJレポート
県立高で生徒の保健調査票が所在不明 - 新潟県
県立公園において複数回にわたりメール誤送信 - 群馬県
個人情報流出の可能性、生産や販売活動には影響なし - 村田製作所
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加
利用者ページにサイバー攻撃、詳細を調査 - 消費者金融事業者