Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティエンジニアが集うフェスを開催 - 日本ハッカー協会

日本ハッカー協会は、セキュリティエンジニアを対象としたフェスイベント「Hack Fes. 2023」を7月に都内で開催する。

同イベントは、講演やワークショップなどを通じて専門知識を学んだり、参加者同士が交流できる場を提供するもの。堅苦しくなく、「お祭り感」や「ワクワク感」「楽しさ」などを参加者とともに感じる場にしたいとして「フェス」として企画したという。

テーマは「I ♥ InfoーSec」。仕事からプライベートまでセキュリティに染まった業界関係者をゲストに招き、ハッキングのスキルを仕事や趣味にどのように活かしているか語るという。登壇者や講演内容については調整中としている。

開催日は7月22日、会場は浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス。定員は130人で参加費は2000円。今後ヤフーのPassMarketを通じてチケットを発売する予定。

(Security NEXT - 2023/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト