Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「curl」に複数の脆弱性 - アップデートにて修正

「CVE-2023-28319」「CVE-2023-28321」については、CVSS基本値を「7.5」、重要度を「高(High)」としている。また「CVE-2023-28320」に関しては、CVSS基本値を「5.9」、重要度を「中(Medium)」とした。

いずれも5月17日にリリースされた「同8.1.0」にて修正されている。その後もアップデートを実施しており、5月30日に「同8.1.2」がリリースされている。

(Security NEXT - 2023/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店