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利用規約の案内メールで送信ミス、メアド流出 - 秩父市

埼玉県秩父市は、秩父市移住相談センターにおいてメール送信時にミスがあり、「秩父ファンクラブ」の会員に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、5月25日9時過ぎに同センターから「秩父ファンクラブ」の会員宛てに利用規約の制定について案内するメール395件を一斉送信した際、送信先を宛先に設定したため、受信者間にそれぞれのメールアドレスが流出したもの。

約40分後に謝罪するメールを送信するとともに、問題のメールについて削除するよう依頼した。

(Security NEXT - 2023/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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