コンテナ管理プラットフォーム「Rancher」にセキュリティアップデート
コンテナの管理プラットフォーム「Rancher」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「同2.7.x」「2.6.x」において、Kubernetesのクラスターへ追加する前にリソースの検証やセキュリティチェックを行うコンポーネント「Webhook」のアップデート機能に不具合が生じる脆弱性「CVE-2023-22651」が明らかとなったもの。
同脆弱性により「Webhook」が誤った設定状態に陥り、リソースを検証できなくなるため、権限昇格やデータの破損などを引き起こすおそれがあるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームでは、脆弱性を修正した「同2.7.3」をリリース。アップデートできない場合は、「Webhook」を手動で再構成する回避策を実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/04/27 )
ツイート
PR
関連記事
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
MSP向け管理ツール「OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件
「GitLab」がセキュリティアップデートを公開 - 深刻な脆弱性にも対処
「VeloCloud Orchestrator」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
米当局、複数ネットワーク関連製品の脆弱性悪用に注意喚起
Check Point製品の管理サーバに深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「WordPress」に深刻な脆弱性 - わずか5日で再更新
「BIG-IP APM」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を
