コンテナ管理プラットフォーム「Rancher」にセキュリティアップデート
コンテナの管理プラットフォーム「Rancher」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「同2.7.x」「2.6.x」において、Kubernetesのクラスターへ追加する前にリソースの検証やセキュリティチェックを行うコンポーネント「Webhook」のアップデート機能に不具合が生じる脆弱性「CVE-2023-22651」が明らかとなったもの。
同脆弱性により「Webhook」が誤った設定状態に陥り、リソースを検証できなくなるため、権限昇格やデータの破損などを引き起こすおそれがあるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームでは、脆弱性を修正した「同2.7.3」をリリース。アップデートできない場合は、「Webhook」を手動で再構成する回避策を実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/04/27 )
ツイート
PR
関連記事
研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
書籍購入者向けシステムでメアドなどが閲覧可能に - 金原出版
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市
元職員が個人情報を持出、サークル勧誘に利用 - 横須賀市の病院
サーバデータが暗号化被害、内部に個人情報 - タカカツグループHD
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
体験型サービスの会員向けメールで誤送信 - キリンビール
