家庭用ルータ、身に覚えのない設定がないか定期チェックを
警察庁などは、実際に悪用の手口を確認しているとして、ルータに身に覚えのない設定変更が行われていないか定期的に確認するよう注意を喚起した。
脆弱性を突かれた場合など、不正変更をすべて管理画面から確認できるとは限らないが、「VPN」機能における身に覚えのないアカウントの追加、「ダイナミックDNS機能」の有効化、インターネット側に対する管理画面の公開などは設定画面から異常へ気が付くことができ、チェックするよう求めている。
また身に覚えのない設定を発見した場合は、ルータを初期化し、最新のファームウェアに更新して複雑なパスワードを設定した上で利用するよう呼びかけた。
製造メーカーでもルータの侵害被害を防ぐための取り組みを進めている。
メーカー4社が参加するデジタルライフ推進協会(DLPA)では、最新ファームウェアによる運用や安全なパスワードの設定、サポートが終了した機器の買い替えなどを従来より呼びかけてきた。
また初期設定のパスワードを第三者が安易に予想できないよう、出荷の際、1台ごとに固有の初期パスワードを設定したり、ファームウェアの自動更新に対応したモデルを「DLPA推奨 Wi-Fiルーター」として利用を推奨。またこうした機能を備えていない機器も広く利用されているとして、定期的な設定の確認を呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/04/04 )
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