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マイナカードの申請者情報含む帳票を誤って手渡すミス - 練馬区

東京都練馬区は、区民事務所において、マイナンバーカード申請者の個人情報が記載された帳票を誤って住民に手渡すミスがあったことを明らかにした。

同区によれば、3月15日、住民1人にマイナンバーカードを交付した際、マイナンバーカードの利用案内パンフレットと一緒に誤って帳票をわたすミスがあったという。

問題の帳票にはマイナンバーカード申請者50人の氏名と住所が記載されていた。「マイナンバー」そのものは記載されていない。

同日夕方に問題を指摘する匿名のメールが届いて確認を進めていたが、20日には報道機関から同様の情報提供があり、同区が確認したところ問題が判明した。

同区では帳票をわたした住民に謝罪するとともに帳票の回収を進めている。帳票に記載されている住民には、電話で謝罪するとともに書面を送付するとしている。

(Security NEXT - 2023/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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