Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PDF生成に用いられるPHPライブラリに深刻な脆弱性

URLやHTMLを指定することで画像やサムネイル、PDFの生成に用いるPHP向けラッパーライブラリ「snappy」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

同ライブラリにおいてプロトコルのチェックに不備があり、「PHAR」において信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2023-28115」が明らかとなったもの。

脆弱なPOPチェーンを持つフレームワークや開発コードにおいて同ライブラリを使用している場合は、リモートよりコードを実行されるおそれがあるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされており、実証コード(PoC)も公開されている。

脆弱性を修正した「同1.4.2」がリリースされており、アップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2023/03/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約管理システムから顧客にフィッシングメッセージ - 福岡のホテル
個人情報含む検体、検査機関への送付時に紛失 - 高知県
農協協会のインスタアカウントが乗っ取り被害
集積所へ時間外投棄されたゴミから患者情報 - 厚木市立病院
米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性