教員がUSBメモリを紛失、判明から公表まで11カ月 - 新潟大
新潟大学は、学生や関係者の個人情報が保存されたUSBメモリを、教員が紛失したことを明らかにした。2022年4月に判明したが、調査に時間を要したという。
同大によれば、教員が2022年4月17日に個人情報含むUSBメモリを紛失したことに気が付き、同月20日に同大へ報告したもの。警察へ紛失を届けるとともに学内外を探索したが発見されていない。
問題のUSBメモリには、同教員が担当する科目を受講している学生1128人分の氏名、住所、学籍番号、登録科目、成績、メールアドレスなどが保存されている。また、同大の事業の関係者50人分の氏名やメールアドレスなども含まれる。
同大の規程では、情報の持ち出しにあたり許可を取る必要があり、機密情報を外部媒体へ保存する場合は暗号化することになっていたが、問題のUSBメモリについては許可を得ておらず、暗号化も行っていなかった。
同大は、事実関係の確認や保存内容の特定作業に時間を要したため、公表が遅れたと説明。対象となる学生と関係者に対し、書面を通じて経緯を説明するとともに謝罪している。
(Security NEXT - 2023/03/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
