Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「セキュリティ・キャンプフォーラム」をハイブリッド開催

セキュリティキャンプ協議会と情報処理推進機構(IPA)は、「セキュリティ・キャンプフォーラム2023」を3月11日に開催する。

同フォーラムでは、セキュリティキャンプ修了生が交流する場を提供するとともに、修了生の活動状況などを紹介。産業界におけるセキュリティキャンプ修了生の認知度向上や、活躍する契機となることを目的としている。

IPAサイバー技術研究室の室長などを務めるNTT東日本の登大遊氏による基調講演のほか、『なぜ「自作」するのか』と題したパネルディスカッションや、修了生による講演なども予定されている。

会場は秋葉原UDXギャラリーとオンラインによるハイブリッド開催となり参加費用は無料。定員は100人程度。応募締め切りは3月2日23時59分まで。イベントの詳細や申し込みは同機構のウェブサイトから。

また同イベント終了後には、修了生や会員企業に限定した「セキュリティ・キャンプ交友会 2023 春」のオフライン開催を予定している。

(Security NEXT - 2023/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ