調達業務の見積依頼で、受信者間にメアド流出 - 日本国際協力システム
ODAを中心とする国際協力に関する調達を行う日本国際協力システムは、調達業務での見積依頼書をメール送信した際、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同法人によれば、2022年12月2日14時半ごろ、無償資金協力「経済社会開発計画」の調達業務に対して関心を表明した57人に見積依頼書をメール送信した際が、送信先を誤って「CC」に設定したもの。受信者間にメールアドレスが流出した。
誤送信の直後に担当者が気づき、上司に報告した。同法人では対象となる受信者に対し、メールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/01/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員を停職処分、嫉妬から元同僚を虚偽文書で告発 - 埼玉県
MLOpsプラットフォーム「MLflow」に深刻な脆弱性
「Microsoft Edge 111.0.1661.54」がリリースに - 独自に脆弱性2件を修正
芸術学科公演会の案内メールで誤送信 - 近畿大
組合員や取引先の電話番号含む携帯電話を紛失 - JA遠州夢咲
「サイバー攻撃演習訓練実施マニュアル」を公開 - 日本シーサート協議会
国と都の開業支援施設、マルウェア感染確認されず
福岡県暴力追放運動推進センターがサポート詐欺被害 - 情報流出のおそれも
米政府、重要インフラ向けの「CPGs」をアップデート
ランサム被害が前年比約1.5倍 - バックアップ取得も復元に難あり