就職活動のヒアリング結果を学生に誤送信 - 近畿大九州短大
近畿大学九州短期大学は、学生の就職活動状況など含むメールを、別の複数の学生に誤ってメール送信するミスがあったことを明らかにした。
同大によれば、2022年12月15日12時ごろ、就職支援の担当職員が学生10人のヒアリング結果をメールに添付し、本来教員のメーリングリストに送信すべきところ、誤って学生44人が登録されたメーリングリストに送信するミスがあったという。
2時間後、職員本人が誤送信に気づいた。誤送信したメールには、就職活動中の学生10人の氏名、進路、就職と進学の意思確認、現在の就職活動状況、1月以降の就職活動予定などが含まれる。
同大では関連する学生に対し、経緯の報告と謝罪を行った。誤送信先となった学生には、謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/01/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供