マルウェア感染でなりすましメールが送信 - 不動産仲介会社
不動産仲介事業を展開する三春情報センターは、パソコンがマルウェアに感染し、同社従業員を装ったなりすましメールが送信されたことを明らかにした。
同社によれば、パソコンが「Emotet」と見られるマルウェアに感染し、同社従業員になりすましたメールが送信されたことを確認したもの。
アドレス帳のデータを読み取られ、氏名とメールアドレス約300件が流出した可能性があるという。
同社では、実在する組織や人物より送信されたメールについても、不審な点がある場合は本文のURLや添付ファイルを開かず、削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/01/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市