Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Zimbra」に複数の脆弱性 - 修正版をリリース

今回明らかとなった脆弱性に関する悪用の情報は確認されていないが、「ZCS」の脆弱性に関しては、攻撃者より積極的に狙われており、注意喚起が行われている。同プラットフォームを狙った攻撃ツールなども出回っている。

2022年以降に明らかとなった脆弱性において、少なくとも「CVE-2022-24682」「CVE-2022-27924」「CVE-2022-27925」「CVE-2022-37042」「CVE-2022-41352」の5件が悪用されている。

(Security NEXT - 2022/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
トレンドの法人向け複数製品に脆弱性 - アップデートで修正
「Erlang/OTP」に深刻なRCE脆弱性 - 概念実証コードも公開済み
「GitLab」に5件の脆弱性 - 最新パッチで修正
「SonicOS」にリモートよりDoS攻撃を受けるおそれ - 修正版を公開
NVIDIAのAI開発フレームワーク「NeMo」に3件の脆弱性