体験入学申込者宛のメールで誤送信 - 大阪府立高校
大阪府は、府立高校においてメール誤送信が発生し、体験入学申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同府によれば、10月12日、担当教諭が中学生対象の体験入学に参加申し込みした5人に、申し込みの受理を通知するメールを送信した際、誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
送信直後に担当教諭が気づき、判明。対象となる申込者の保護者に対し、説明と謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2022/11/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供