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特定条件で他利用者の個人情報が閲覧可能に - トレカ通販サイト

トレーディングカードの通信販売サイトである「トレトク」において、他利用者に関する個人情報を閲覧できる状態となっていたことが判明した。

同サイトを運営する山徳によれば、システムにおけるプログラムのバグにより、2019年2月19日のサービス提供開始当時より、特定の手順でアクセスすると、本人以外の登録者に関する情報が閲覧できる状態だったという。

9月16日に同サービスの利用者から指摘を受け、社内調査を行ったところ問題が判明した。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号の下4桁および有効期限、購入履歴、ポイント履歴などを閲覧されたおそれがある。

同社では指摘を受けた16日に原因を特定し、プログラムを修正。問題を解消した。

(Security NEXT - 2022/09/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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