顧客情報記載の工事伝票を紛失 - 中部電力パワーグリッド
中部電力パワーグリッドは、顧客の個人情報が記載された工事伝票が所在不明となっていることを明らかにした。
同社によれば、浜松市と湖西市の顧客の個人情報が記載された工事伝票最大545件を紛失したもの。8月16日に判明した。
紛失した伝票には、契約者の氏名、住所、電話番号、契約番号、引込電柱番号、電気契約の内容などが含まれている。
同社では引き続き伝票の探索を行っており、今後対象となる顧客に対して経緯の説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2022/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
