楽天モバイルのフェムトセルに複数の脆弱性
楽天モバイルが提供する屋内向け小型アンテナ「Rakuten Casa」に複数の脆弱性が明らかとなった。2021年8月にファームウェアのアップデートをリリース済みだという。
同製品は、屋内における電波状況を改善するフェムトセル。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同製品のファームウェアにおいてバージョン「AP_F_V2_0_0」「AP_F_V1_4_1」に3件の脆弱性が明らかになったという。
「CVE-2022-28704」は、初期設定におけるアクセス制限の不備に関する脆弱性。WAN側からSSH接続でき、初期設定のまま認証情報を変更していない場合、root権限でログインされるおそれがある。
また初期設定でWAN側からHTTP接続でき、製品内部の情報を取得できる「CVE-2022-26834」や、認証情報がハードコードされており、製品筐体の情報を参照できる場合にroot権限でログインが可能となる「CVE-2022-29525」なども判明している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「CVE-2022-28704」「CVE-2022-26834」が「7.5」、「CVE-2022-29525」が「5.9」と評価されている。
(Security NEXT - 2022/05/19 )
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