スマホ向け主要プロセッサのAppleロスレス処理に脆弱性 - 2021年12月に修正
Android端末などに搭載されている主要プロセッサにおいて、広く利用されているオーディオフォーマット「Appleロスレスオーディオコーデック(ALAC)」の処理に深刻な脆弱性が存在し、修正されていたことがわかった。
同コーデックは、音質の劣化なくデータ量を圧縮できるオーディオフォーマット。QualcommやMediaTekのプロセッサにおいて、細工されたALACフォーマットのオーディオファイルを処理すると、リモートよりコードを実行される脆弱性が明らかとなったもの。
脆弱性を悪用されると、Androidアプリにおいて権限の昇格が可能となり、メディアデータやオーディオ通話などを侵害されるおそれがあるという。
Check Point Software Technologiesが、それぞれのプロセッサに脆弱性を発見、両社に報告した。同社は2021年に販売されたスマートフォンの約7割が脆弱性の影響を受けると分析している。
(Security NEXT - 2022/05/02 )
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