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障害福祉関連の個人情報をサイトで誤公開 - 越前市

福井県越前市は、同市ウェブサイトにおいて障害福祉に関する個人情報が一時閲覧できる状態となったことを明らかにした。

同市によれば、1月4日から7日にかけて障害福祉に関する個人情報2954人分が同市ウェブサイトにおいて閲覧できる状態となっていたもの。

同市の障害者福祉システムにおける賃貸借や保守業務について公募型プロポーザルを実施するにあたり、関連する様式や参考資料などをウェブサイトで公開したところ、参考資料の表計算ファイル2件に個人情報が含まれていた。

管理するデータ項目などのひな形を示すところ、誤ってデータ原本を公開してしまったという。1月7日19時ごろ、公募型プロポーザルへの参加の意思を示していた事業者から通報があり、問題が判明。掲載を中止した。

これらファイルには、障害者1222人に関する氏名、住所、生年月日、障害福祉サービスの支給決定情報のほか、一部に電話番号、障害者手帳、収入額、税情報、社会保険料などの情報も含まれる。さらに世帯員1732人に関する氏名のほか、一部は生年月日が記載されていた。

個人情報が含まれていた表計算ファイルについては、31回の閲覧が確認されており、公募型プロポーザルへ参加の意思を示し、資料をダウンロードしていた事業者にはデータの削除を依頼した。のこりの閲覧についても調査を進めている。

同市では関係者に対して電話で経緯の説明と謝罪を行ったほか、謝罪する文書についても発送する予定。

(Security NEXT - 2022/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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