1人に送信すべき案内メールを約1.9万人に誤送信 - 京都市
京都市は、茶道教室の申込者1人へ送信すべきメールを約6000人に誤って送信するミスがあったことを明らかにした。メールには、申込者の個人情報が記載されていたという。
同市によれば、12月19日13時過ぎ、同市施設の無鄰菴(むりんあん)および岩倉具視幽棲旧宅の指定管理者である植彌加藤造園より、本来1人に対して茶道教室の登録を案内するメールを送信しようとしたところ、過去に無鄰菴および岩倉具視幽棲旧宅の入場予約をした約1万9000人に対して、誤ってメールを送信するミスがあったという。
送信直後に受信者から指摘があり、送信を中断したが、約6000人にメールが送信された。誤送信されたメールには、申込者1人の氏名や入会費の請求額などが記載されていた。
指定管理者では、対象となる申込者に謝罪。送信された約6000人を特定できず、送信先として指定した約1万9000人に謝罪のメールを送信している。
(Security NEXT - 2021/12/21 )
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