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職員用システムに脆弱性、管理者パスワード奪われる - 西宮市

送信されたのは、「Amazon」を装ったフィッシングメール。職員を発信元として不審メールが庁内に送信されたことで複数部署より報告が寄せられ、調査を行ったところ不正アクセスを受けた痕跡を確認した。

兵庫県が県内自治体を対象にウェブアプリケーションの脆弱性診断を定期的に実施しており、今回不正アクセスを受けたグループウェアについても、過去に診断を実施していたが、その際に脆弱性は発見されなかったという。

不正アクセスの判明を受けて、一時外部からのアクセスを遮断。翌7日に対策を実施したうえで復旧した。業務に大きな支障は出ていない。

今回の事態を受けて同市では、警察に被害を相談。総務省や情報処理推進機構(IPA)など関係機関に報告を行った。

また不正アクセスを受けたグループウェアは、LGWANや住民基本台帳システムと異なるネットワークで運用されており、これらシステムに対する影響を否定している。

(Security NEXT - 2021/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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