Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Storm」に深刻な脆弱性 - コード実行のおそれ

ストリームデータの分散処理を行うオープンソースのフレームワーク「Apache Storm」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

「Supervisorサーバ」の「workerサービス」において、信頼できないデータを逆シリアル化する脆弱性「CVE-2021-40865」が明らかとなったもの。認証前にリモートよりコードを実行されるおそれがある。

開発チームでは脆弱性を「高(High)」と評価しているが、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームでは、脆弱性を修正した「同2.3.0」「同2.1.1」「同1.2.4」を10月中盤にリリースしており、利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/11/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

QNAP Systemsの「Multimedia Console」に脆弱性
独自の修正含む「Microsoft Edge 96.0.1054.29」がリリース
脆弱性に対処した「PHP 7.4.26」「同7.3.33」が公開
「Drupal」にXSSの脆弱性、アップデートが公開 - 「同8」は最後の更新
米英豪、イランのAPT活動に注意喚起 - 「Fortinet」「Exchange」の脆弱性が標的
「Azure AD」に脆弱性 - 更新適用済みだが、利用者側で修正が必要となる場合も
MS、定例外で「Windows 10 Update Assistant」の脆弱性を修正
Google、「Chrome 96」をリリース - 25件のセキュリティ修正を実施
「EC-CUBE 2」系に複数の脆弱性 - アップデートが公開
Siemensの「Nucleus RTOS」に13件の脆弱性が判明