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試験の解答用紙ファイル内に前年度の成績情報 - 山形大

山形大学は、同大一部学部の試験で使用された解答用紙のファイル内に過去の成績情報が残存し、学生に流出したことを明らかにした。

同大によれば、地域教育文化学部において用いた前期期末試験の解答用紙を含むファイル内に、2020年度に受講した学生62人分の成績情報が残っていたことが判明したもの。2021年度の学生50人に流出した。

問題の判明を受けて、同大では2021年度の学生に対して謝罪するとともにファイルの削除を依頼。あわせて完了後に報告するよう求め、ファイルが削除されたことを確認した。また成績情報が流出した2020年度の学生に対しても謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2021/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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