職員が患者情報含む私物USBメモリを一時紛失 - 徳島市民病院
一方、今回の問題を受けて同院では、自宅付近で発見されており、紛失を認識してから拾得までの時間が短く、不正利用の報告なども寄せられていないとして、個人情報が外部に流出した可能性はないとの見解を示した。
個人情報については、持ち出しを原則禁止しており、学会発表など公益目的では、個人を特定できる情報を削除することで持ち出しを認めているが、今回の件では個人情報が残っており、持ち出しの許可も得ていなかったとして、同職員の処分を検討している。
(Security NEXT - 2021/08/23 )
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