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VMwareの複数製品に脆弱性 - 深刻な脆弱性も

VMwareの複数製品に脆弱性が明らかとなった。一部深刻な脆弱性も含まれ、同社は利用者へ注意を呼びかけている。

「VMware Carbon Black App Control(AppC)」の管理サーバにおいて、認証のバイパスが可能となる深刻な脆弱性「CVE-2021-21998」が判明した。非公開で同社に対して報告があったもので、Windows向けに提供されている「同8.6.x」「同8.5.x」「同8.1.x」「同8.0.x」が影響を受ける。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」によるベーススコアは「9.4」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。同社は、アップデートとなる「同8.6.2」や「同8.5.8」のほか、修正プログラムを用意しており、利用者へ対応を呼びかけている。

また「VMware Tools for Windows」の一部バージョンや「VMware Remote Console for Windows」「VMware App Volumes」の3製品に権限昇格の脆弱性「CVE-2021-21999」が判明した。

非公開で報告された脆弱性で、「CVSSv3.1」の基本値は「7.8」、重要度は4段階中2番目に高い「重要(Important)」。同社は脆弱性を修正した「VMware Tools 11.2.6」「VMRC for Windows 12.0.1」「App Volumes 2103」「同2.18.10」をリリースしている。

(Security NEXT - 2021/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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