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入園者宛の案内メールで送信ミス - 保育所運営会社

保育所の運営を手がけるさくらさくみらいは、入園者へ一斉送信したメールにおいて操作ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、3月31日13時半ごろ、保育所の入園者に対し送信した案内メールにおいて誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス359件が受信者間に表示される状態となった。受信者からの指摘により、ミスに気がついたという。

同社では同日、対象となる入園者に対しメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。今後はメールの一斉送信ソフトを導入し、再発を防止したいとしている。

(Security NEXT - 2021/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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