Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

グループ従業員のID管理サーバがランサム被害 - 共英製鋼

共英製鋼は、2月に同社サーバが不正アクセスを受けた問題で、ランサムウェアの感染により従業員情報が流出したことを明らかにした。顧客情報など機密情報の被害については否定している。

同社に対し、2月12日に不正アクセスが行われたもので、同社は翌13日に攻撃を認知。2月16日に事態を公表するとともに、調査を進めていた。

同社によれば、今回の不正アクセスでは、VPN機器の脆弱性が突かれ、ID管理サーバがランサムウェアに感染したという。同サーバには同社グループ従業員の氏名やID、メールアドレス、パスワードなど最大1000件の情報が保存されており、外部に流出した可能性がある。

被害判明後、保全したサーバのデータを外部事業者が解析したが、顧客先の情報など機密性の高いデータの外部流出などは確認されなかったという。

同社は、被害を受けたサーバについてバックアップよりデータを復旧。業務に大きな影響はなかったとしている。今回の問題を受け、流出した情報が悪用され、「なりすましメール」などが送信される可能性もあるとして、関係者に対して注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不正アクセスでクレカ情報流出の可能性 - 木工用工具通販サイト
クレカ情報流出、不正利用の可能性 - 健康食品通販サイト
ECサイトに不正アクセス、クレカ情報流出 - キャンディル子会社
メンズ衣料通販2サイトに不正アクセス - 618人で不正利用
顧客アカウント情報が外部流出、SQLi攻撃で - 日本ケミカルデータベース
読売関連会社のネットショップに不正アクセス - クレカ情報が被害
革製品通販サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
通販サイトでクレカ情報流出、システム刷新後に被害判明 - コスモス薬品
スマホアプリのウェブサーバがサイバー攻撃被害 - フォレスト出版
スピリチュアルグッズ通販サイトでクレカ情報流出の可能性