編集プロのメルマガに登録者メアド - 操作ミスで
コンテンツ制作などを行っている編集プロダクションのCROCOは、メールマガジンを通じて登録者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、同社記事代行サービスの運営事務局が3月15日22時ごろ配信したメールマガジンにおいて、メールマガジン登録者のメールアドレス2752件が本文に記載された状態となった。
メールマガジンを送信する際、配信システムで配信先リストを本文として誤って設定するミスがあったという。問題のメールマガジンは、2万1757件のメールアドレスに対して配信された。
同社では3月16日、同メールマガジンの受信者に対し、メールアドレスの流出について謝罪。問題のメールマガジンについて削除するよう求めている。
(Security NEXT - 2021/03/24 )
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